2022年に流行るファッションを紹介しているサイトって結構あるんですが、2022年には持ち越さない方がいいよというアイテムを紹介してて面白かったので紹介しますね!
お洒落な服を着たいけど何がお洒落なんだかわからないとか、また着るかもしれないと思って捨てられずい何年も眠ってる服を断捨離する参考にどうぞw
2022年には連れて行けない… プロのスタイリストが明かす、ワードローブから排除すべき12のアイテム
無地のレギンス
パーソナル・アンド・ファッションスタイリストのラナ・ブラン(Lana Blanc)氏は、無地のレギンスは2022年、より興味深いストレッチの効いたアイテムに取って代わられるだろうとInsiderに語った。
「無地のレギンスは廃れつつあります」とブラン氏は指摘した。
「もしあなたがヨガでなくブランチに出かけるなら、ユニタードかスリットの入ったレギンスを選ぶことをお薦めします」
無地のレギンスは、ワークアウトの時に使うか部屋着として使おう。
スティレットヒール(かかと部分が細く鋭く尖ったヒールの靴)
多くの人々が自宅で過ごす時間がまだまだ多い中、高いヒールの靴が2022年も流行らないことに驚きはないだろう。
「人々は1年以上、家の内外で部屋着を身に着けていました。2022年にスティレットヒールが復活する余地はまだないでしょう」とブラン氏はInsiderに語った。
チェルシーブーツやプラットフォームブーツ、ブロックヒールがおしゃれで履き心地の良い、スティレットヒールの代わりになるだろうとブラン氏は話している。
だぼっとしたオーバーサイズの服
ファッションスタイリストでモデルのタラ・デュピュイ(Tara Dupuis)氏は、2021年のだぼっとしたオーバーサイズのアイテムは、もう少しからだにフィットしたシルエットに道を譲ることになるだろうとInsiderに語った。
「再び家の外で過ごす時間が増え始めるにつれ、着心地を最優先しただぼっとした服の流行は、よりかっちりとした、からにフィットしたスタイルに置き換わるでしょう」とデュピュイ氏は話している。
ゆったりとした着心地の服をまだ手放す気分ではないという人は、ゆったりしたアイテムをからだにフィットするアイテムと組み合わせる(ワイドパンツにぴたっとしたセーターなど)ことで、バランスの取れた、おしゃれな着こなしになるだろう。
スキニージーンズ
ブラン氏は、スキニージーンズを2021年のワードローブから一番に追放すべきアイテムに挙げている。
「スキニージーンズは間違いなく死にました」とブラン氏は言う。
「ただ、明るい材料として、今はルーズ目のさまざまな流行りのデニムスタイルの選択肢があります」
いつもとは違うカットを試してみたいと考えている人は、トレンドの”ワイド”に挑戦する前に”ストレート”を試してみるようブラン氏はアドバイスしている。
マイクロバッグ
携帯電話やカギくらいしか入らない極小のマイクロバッグは2021年に大流行したが、そのトレンドも廃れつつある。
「こうした実用的でないバッグに皆、いよいよ疲れてきたのでしょう。流行が終わってくれてわたしはうれしいです」とブラン氏は話した。
「持ち物がしっかり入る、実用的なハンドバッグが”買い”です」
マイクロバッグと小さなハンドバッグは違う。必要なものが全て入るバッグを求めつつ、ミニマルであろうとすることを怖がる必要はない。
肩出しのトップス
肩出しのトップス人気は衰えつつある。
「多くの女性が今でも好む一方で、このトレンドはしばらく続いてきたので、単純にやや飽きられ始めているんです」とデュピュイ氏は言う。
肩を見せる代わりに、デュピュイ氏はパフスリーブや個性的な袖口といった腕におもしろいディテールのあるトップスを選ぶようアドバイスしている。
シュラッグセーター
パーソナルスタイリストのリー・ウィリアムズ(Leigh Williams)氏は、人々はシュラッグセーター(丈の短いニット、腕と肩は覆われている)が着づらいことに気付いているとInsiderに語った。
「このスタイルがからだを締め付け、腕の動きをかなり制限すると、人々は分かっています」とウィリアムズ氏は言う。
「シュラッグセーターより、ゆったりとしたカーディガンを目にすることが増えています」
軽く上に羽織りたい時は、ショールや大きめのスカーフを選んでもいい。
がっちりしたスニーカー
厚底のがっちりしたスニーカーはファッションショーでもインスタグラムでも人気が高かったが、”お父さんのスニーカー”トレンドにもいよいよ終わりが見えてきた。
「個人的にはこのトレンドにハマったことがなかったので、がっちりしたスニーカーが2022年にはおしゃれなミュールや光沢のあるレザーのスニーカーに取って代わられそうなのはうれしいです」とデュピュイ氏はInsiderに語った。
スニーカーのサポート感が好きな人は、スリム目のシューズの中に自分の足に合ったインソールを敷いて”いいとこどり”を試してみよう。
バイクショーツ
ストレッチの効いたバイクショーツは、再び”ジムで着る服”と見なされるようになるだろう。
「わたしたちは再び、仕事、ディナー、イベントのためにドレスアップするようになりました。スポーツ用品であるバイクショーツを普段着として取り入れる流行は間違いなく廃れつつあります」とデュピュイ氏は語った。
ペーパーバッグショーツやパンツといった、着やすくてきれい目な選択肢を探そうと同氏はアドバイスしている。
タイダイ柄
2021年の一番人気のDIYファッショントレンドの1つは、タイダイだった。ただ、このトレンドもより洗練されたカラフルなアイテムの人気が高まる中で廃れていきそうだ。
「タイダイは若々しくて遊び心がありましたが、わたしたちが再び職場やよりフォーマルな場所に戻り始める中で、すでに廃れつつあります」とデュピュイ氏はInsiderに語った。
ただ、ワードローブから色を排除する必要はない。カラーブロックや明るい柄のアイテムを選んで、服装に楽しさを取り入れよう。
レトロなバケットハット
2020年代に入ってから、1990年代の定番だったバケットハットが再び流行した。ただ、このトレンドは再び廃れつつある。
「正直、バケットハットはカジュアル過ぎたり、バカっぽく見えることもあります」とウィリアムズ氏は語った。
「帽子をコーディネートに取り入れたい場合は、2022年はクラシックなベースボールキャップを選んだ方がいいでしょう」
大きめのぼんぼんの付いたニット帽を合わせても、レトロな雰囲気のある冬らしいカジュアルなスタイルに仕上がるだろう。
チェッカーボード柄
大柄のチェッカーボード柄は目を引くものの、ウィリアムズ氏はこのめまいがするようなトレンドを喜んで2021年に置いていくと話している。
「チェッカーボード柄は視覚的な刺激が強く、職場やデートなど日々の生活の中で身に着けるのは驚くほど難しいアイテムです」と同氏はInsiderに語った。
「わたしたちが家で過ごす時間も少なくなってきて、このトレンドも廃れつつあります」
それでもこの柄が好きな人は、スカーフや落ち着いた色のハンドバッグなど、”少量”にとどめておこう。