2021.05.14 ライフスタイル

腸内環境を整える食生活

「腸活」なんて言葉も浸透している通り。食べるものが腸内に影響を与え、さらに体全体に影響するということは、みなさん承知ですよね。

どのような食事が腸内環境を整えるのかをみていきます。

こちらのサイトより抜粋です

腸内環境を整えるためには、善玉菌を含む食材と、善玉菌のエサとなる食材の両方を意識する「シンバイオティクス」が効果的です。

積極的に取り入れたい食事

納豆、ヨーグルトなどの発酵食品（糠漬け　ナチュラルチーズ　ヨーグルト等）

味噌や醤油などの発酵調味料（かつお節も発酵食品です）

善玉菌のエサになりやすい、海藻類などの水溶性食物繊維（リンゴ、キウイ、イチゴ、わかめ、アボカド、ニンジン、大根など）

便のカサを増やしてくれる、玄米などの不溶性食物繊維（玄米、おから、シリアル、タケノコ、レンコン、さつまいも、きのこなど）

腸内細菌のエサとなるオリゴ糖（オリゴ糖は、甘味料としても販売されていますが、大豆、ゴボウ、たまねぎ、にんにく、バナナなどにも含まれます）

プロバイオティクスをはじめ、腸の健康を促進するサプリはたくさんあるけれど、ロンドン大学キングスカレッジ校栄養学部の上級講師であるサラ・ベリー博士はまず自然食品を食べることを提案。というのも自然食品には、ビタミンやミネラル、食物繊維が含まれていて、身体機能だけでなく運動機能の向上も助けてくれるから。」とおっしゃています。また悪玉菌は、甘味飲料、大量のジュース、白パン、高度に精製された穀物を好むことも判明しているそうなので、少し意識してみるといいかもですね。