以前のブログ 来年のウェディングドレストレンドは、裾と袖。そして、オススメのヘアスタイルも!
でもご紹介した通り、2022年のウェディングドレスのポイントはパフスリーブの袖。
プレ花嫁さん必見のサイトトキハナでもパフスリーブについてご紹介がありました。ロマンチックになりがちなパフスリーブでもオフショルダーとパフスリーブの組み合わせで、ハワイウェディングのようなリゾートウェディングにもピッタリの垢抜けた印象になってかわいい!
以下トキハナより抜粋記事です。
1.海外のウエディングシーンも注目“パフスリーブドレス”の魅力って?
ウエディングドレスの最旬トレンドが発信地されるブライダルコレクションですが、その中で多く発表されているのが「パフスリーブ」のデザインドレス。
海外を中心に人気が広がり、日本でも多くのおしゃれ花嫁がパフスリーブのデザインドレスを選んでいます。
バルーンスリーブとも呼ばれるパフスリーブは、1980年代〜90年代にかけて人気のウエディングドレスでした。
当時は上品で可愛らしい印象だったパフスリーブのディテールでしたが、現在トレンドのパフスリーブはそんなイメージとは大きく異なる新しいスタイルになっています。
Point①袖コンシャスの進化系「パフスリーブ」
袖付きドレスやボリュームスリーブ、ボレロデザインなど最近のトレンドになっていた袖コンシャスドレス。
ここからさらに進化したのが今シーズントレンドの「パフスリーブ」です。
出典: Pureart
レースやチュールなど透ける素材でボリュームを出した袖コンシャスの進化系なので、パフスリーブも透明感のある素材を使用して軽やかな見せ方が特徴の1つです。
袖口にかけてふわりと膨らむパフスリーブのディテールも昔のプリンセススタイルの印象からスタイリッシュな印象に大きく変わっています。
Point②大人の抜け感を演出
今シーズントレンドのパフスリーブはボリュームを出しすぎず、低めの位置に設定されたデザインが多く見られます。
出典: Beacon Dress
オフショルダーと掛け合わせたデザインならデコルテや二の腕、背中の肌見せを取り入れているので、甘くなりすぎず大人っぽさを演出します。
ドレス全体のシルエットはシンプルに、そして肌を見せて抜け感を作ることでセンシュアルな魅力も引き出します。
肩から落としたニュアンス感が大人花嫁にもぴったりな落ち着いたムードを漂わせるディテールです。
Point③上半身の華奢見えを叶える
ボリュームのあるスリーブデザインは肩幅が強調されてしまうことが多いですが、トレンドのパフスリーブはオフショルダーと組み合わせた肘や手首にかけて広がるシルエットなので、上半身を華奢に見せてくれます。
出典: couture maman
また、空気を含んでふわりと広がるパフスリーブは二の腕もしっかりカバー。
透けない素材のパフスリーブも全体のシルエットがすっきりとしたデザインなら、大人っぽく仕上げて気になる部分もカバーしてくれる優秀なドレスです。
2.パフスリーブドレスの素敵な着こなし方!おすすめコーディネート術
海外のブライダルコレクションで最旬トレンドとして発表された要注目の「パフスリーブドレス」。
甘さを省いたスタイリッシュな着こなしも叶うパフスリーブドレスの魅力をより引き立ててくれるコーディネートアイテムの選び方を紹介していきます。
2-1.ウエディングブーケ
おすすめ:縦長シルエット&クラッチブーケ
肘から手首にかけてボリュームのあるパフスリーブドレスには、すっきりとしたデザインのブーケが好相性。
グリーンや小花をたくさん束ねたものより、茎の部分がしっかりと見える花材を選ぶのがおすすめです。
茎を見せることで縦長のシルエットを強調し、手元にボリュームのあるドレスでもバランスよく上品にまとまります。
ビッグサイズのボリュームブーケやグリーンを左右に大きく広げたデザインは、袖のボリュームと手元のブーケが喧嘩してしまうので注意が必要です。
パフスリーブの長さやドレス生地の透け感など、全体のバランスを見ながらサイズを選んでいきましょう。
2-2.アクセサリー
おすすめ:ボリュームイヤリング・ピアス×ノーネックレス
手元にボリュームのあるパフスリーブドレスは、アクセサリーの足し引きがポイント。
視線を上にあげるイヤリング・ピアスはボリュームのあるデザインを、袖口のディテールを活かすためノーネックレスのバランスが◎。
出典: Core&Coeur
チュールやオーガンジーなど透明感のある素材のパフスリーブならキラリと光るビーズやクリスタルをあしらったデザインもおすすめ。
ドレスとアクセサリーの質感をまとめ、トータルコーディネートが見事に調和したスタイリングになります。