もともと造作のアーティストの主人が、苔の魅力に取り憑かれて、苔爺と化していますw
夜な夜な苔と戯れては癒されているようです。
ウィキペディアによるとテラリウムの起源は下記の通り。
テラリウムは19世紀の大英帝国の首都、ロンドンで生まれた。発明者は外科医のナサニエル・バグショー・ウォードである。ウォードがスズメガの蛹と一緒に腐葉土をガラス容器に入れていたところ、数ヵ月後に腐葉土から種や胞子が発芽していた。それを見つけたウォードは、この方法なら当時のロンドンの汚染された環境でも植物が育つであろうし、何日も水を与えずとも栽培できる、遠隔地からの運搬も成功率が上がり、手間もかからなくなるだろう、と考えた(ウォードの箱を参照)。
19世紀・大英帝国の時代背景の中、テラリウムという手法は大変画期的な発明であった。当時、植民地から宗主国、植民地から別の植民地へと、多くの植物が運搬された。運ぶ目的は研究用、観賞用、コレクション、公的なもの、私的なもの、など様々であるが、有用資源の開発という大義名分もあり、実際に数多くの重要な新資源を欧米にもたらした。それらは数多くの新発明、今日では欠かせない日用品などの元にもなった。ゴムやコショウが代表的である。
我が家の苔テラリウム。
憧れは40年以上開けられていない、このおじいさんのテラリウム。生態系を見事に再現したこの瓶の中。完璧な自給自足の生態系ができあがった、瓶の中の小さな地球です。
話は戻りまして、主人が取り憑かれている苔テラリウム。
盆栽的な魅力の瓶の中の箱庭。ハワイらしく種類の違う苔をヤシの木のように配置して可愛く仕上がってます。
※主人作
ハワイのとある山の中。ジブリの世界みたいで美しいです
見た目にも癒されるこの苔ですが、二酸化炭素の固定能力が極めて高いようです。
二酸化炭素の固定能力というと、こむずかしいですが、、、
植物は二酸化炭素を吸って、酸素を排出します。一般の植物は、取り込んだ炭素を落ち葉や枯れることにより土中で腐食したり、都市の中では焼却されることにより大気中にCO2を排出してゆきます。その結果CO2の吸収と排出の吸支は概ね1:1であると言われています。ところがコケは腐食化の進行が極めてゆるやかであるため炭素を固定したまま堆積し、ピ-トモス・泥炭層を形成してゆきます。このことからコケは長期的にみると他の植物に比べて炭素の固定化度が著しく高いといえるそうです。
※主人作
二酸化炭素の固定能力が高い(二酸化炭素を排出しにくい)と言われている杉の木ですが、苔はその14.6倍の固定能力があるそうです。
地球温暖化の原因ともなっている二酸化炭素を吸い取ってくれるありがたい植物なんですね!
小さなテラリウムでその効果が十分かどうかはわかりませんが、空気清浄や消臭効果もある様です。
観葉植物とはまたちがった魅力の苔。なんだろう?ジブリ感ですかね??
※主人作
お暇でしたら、苔アートフハワイのインスタ見てね
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