以前にもブログでお伝えした「白湯」ですが、
寒くなる季節、ホリデーシーズンで胃腸が疲れてくる季節にぜひ取り入れていただきたい「白湯」 を再びご紹介したいと思います。
アーユルヴェーダ でも食事中に白湯をすするようにのむといいと言われています。
ゴクゴク飲むのではなく、少しづつススって飲むのが、アーユルヴェーダ 的正しい白湯の飲み方です。
【アーユルヴェーダ式白湯の作り方】
やかんの蓋を開けて換気扇を回し沸騰してから、少し火を弱め泡がポコポコする状態で15分ほど加熱を続けます。
それにより、ヴァータ(風)の質が取り込まれ、ヴァータ・ピッタ(火)・カパ(水)のバランスが取れた体を整える飲み物になります。
と、ありますが普通にお湯を沸かせばいいだけですw
お白湯の効果
・消化力アップ
・それにより毒素を溜めない
・体内毒素を溶かし出す
・それにより病気予防、美肌効果、血色アップ、体臭の軽減
・内臓が温まり冷え防止
・便秘解消
・代謝機能のバランスを整える など
朝寝起きに一杯、朝食、昼食、夕食時に1杯ずつ、食事と一緒に飲むのが基本です。
特に朝一番は体が排毒モードになっているのでこのタイミングは絶対に取り入れたいですね!
私は朝はカフェオレとバナナみたいな物しか食べない不健康な人ですが、その前に白湯を飲むようにすると、胃腸の調子がいいのは間違えないです!!
たまに、生姜のスライスを入れたりもして飲んでいます。
(アーユルヴェーダ でも生姜は毎日取り入れたい食材の一つです)
白湯を飲む量は1日に700~800㎖が目安です。たくさん飲む必要はありません。白湯は非常に熱の強い性質の水になっています。飲みすぎると胃酸を強くしたり、胃腸に負担がかかることがありますので注意してください。
また、体内毒素があるときは白湯を飲むと苦く感じ、体内毒素がない状態で飲むととてもまろやかで甘く感じられると言われていますので、毎日飲む白湯の「味」に意識を向けて、自分の体の状態を観察してみてくださいね。
新しい何かを買う必要も、手間をかける必要もない 白湯
これは是非取り入れたい習慣です